
当社は、温室効果ガス削減を目指す環境省の国民的プロジェクト「チーム・マイナス6%」の活動に賛同し、セブン&アイHLDGS.のグループ各社とともに、全店舗が「ライト・ダウンキャンペーン」に参加しました。店頭の照明やサイン灯などを一斉に消灯するなど、キャンペーンにも積極的に取り組んでいます。
商品に使用されたトレーの回収・リサイクルを積極的に進めています。各店店頭には容器包装資材の分別回収ボックスを設置し、お客様のご協力をいただき回収した容器包装類は、牛乳パック140トン、食品トレー31トン、ペットボトル65トン、空き缶109トンに及び、これらは全てリサイクルされています。商品納入のために使用されている段ボール類8,014トン、発泡スチロール299トンも全量がリサイクルされています。
生鮮(精肉・青果・鮮魚)、惣菜の各売場では、バラ売り、1個売りなどの販売方法を積極的に展開していますが、この販売方法は包材資材の使用量が減るため、環境負荷の削減につながっています。
※容器包装資材のリサイクル量はいずれも2007年度実績
2006年6月にセブン&アイHLDGS.オリジナルエコバッグを開発、グループ全体で約40万枚販売、「レジ袋削減」を推進することにつなげてきました。2008年1月には、新たなオリジナルエコバッグの販売を開始しました。このエコバックの収益金から1枚当り「5円」を、国連で承認された温室効果ガス削減プロジェクトによる排出権の取得に用いることにしています。この排出権はインドの風力発電などのCO2ガス削減プロジェクトから産み出されるもので、三菱UFJ信託銀行を通じて取得することにしています。
当社では年間に81百万枚・536トン(CO2換算=2,700トン)のレジ袋を使用しており、2007年度は環境省のキャンペーンにあわせてマイバッグ持参キャンペーンを推進しました。お客様にはセールのチラシやポスター、店内放送で積極的なご案内に努め、レジ精算時に「エコスタンプカード」※をお勧めするなどにより、レジ袋を辞退されるお客様の割合は前年度比約3%増加しました。これはレジ袋240万枚を削減できたことに相当します。
また、商品を入れる包装資材として、レジ袋・紙袋のほか、サービスカウンターでも包装紙などを使用していますが、これら包装資材の
使用量および環境負荷を削減するために、紙袋には100%リサイクルペーパーを使用しているほか、お客様に対しても簡易包装の推奨など、環境負荷削減に向けたご協力をお願いしています。
※エコスタンプカード
レジ袋の辞退1回につきスタンプを押印。スタンプ20個で100円の金券として扱う。
惣菜の揚げ物製造に伴う廃油や、魚の内臓や骨、野菜クズなど、商品を提供するために排出が避けられない食品廃棄物を、当社では飼料や肥料にリサイクルしています。食品リサイクル法では2008年度までに20%のリサイクルを求めていますが、当社では2007年度にリサイクル率22%を達成し、法の目標をクリアしています。
廃棄物処理を委託している業者から提出されるマニフェスト(産業廃棄物管理票)の適正な管理は、廃棄物処理において非常に重要です。当社では2003年から独自のマニュアルを作成・運用し、廃棄物処理業者と連携して管理の厳密化を図っています。